田村ボーリング株式会社

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地下水部門
水は生命の源。いま大地の恵みがカタチになる。

深井戸事業浅井戸事業

放射状取水井戸「サターンウェル」
オーバル21スクリーン
「サターンウェル」への改修/ポンプ設備・電気計装工事/井戸付帯土木・建築工事

放射状取水井戸「サターンウェル」

放射状取水井戸(ラジアル・ウェル)とは
一般に直径4m〜6mの鉄筋コンクリート立型井筒から、帯水層に集水管を水平放射状に複数突き出した構造を持つ井戸形式です。
この構造を持つことで井戸の有効半径は拡大され、流入圏が拡大し帯水層に無理なく大量取水を図ることが出来きます。

「サターンウェル(Saturn Well)」
「サターンウェル」は井戸底を耐圧コンクリートで閉塞した立型井戸(鉄筋コンクリート・ケーソン)と当社が開発した集水管「オーバル21スクリーン」(以下「OV-21」と略す)を組み合わせた放射状取水井戸です。
「サターンウェル」システムでは、帯水層からの集水はスクリーン管のみで行います。底盤部を含めケーソン本体(井筒)からの集水は一切行わず、立型井戸は単に「接合井」として機能します。

※)・「オーバル21スクリーン(OV-21)」および「サターンウェル」は当社の商標です。
  ・「サターンウェル」の施工可能な最小井戸内径はφ2.5mです。


現代によみがえる“理想の井戸”
「サターンウェル」の原理は「満州井戸」(昭和9年、当時の地下水研究の権威であった清水本之助工学博士によって考案された井戸形式)が原形となっています。
これを、当社独自の(1)調査・解析技術、(2)特殊な水平穿孔ボーリングマシンを用いた優れた掘削・穿孔技術、そして理論にかなった(3)楕円多孔管「OV-21」が三位一体となって築造された「理想の井戸」、それが新しい地下水取水技術「サターンウェル」システムです。

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